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[東京都渋谷区]代々木公園で「日本-インドネシア市民友好フェスティバル2013」

 


東京都・代々木公園で「日本-インドネシア市民友好フェスティバル」開催 | 旅行 | マイナビニュース

東京都渋谷区の代々木公園で、「日本-インドネシア市民友好フェスティバル2013」が開催される。開催日時は7月13日(土)、14日(日)の2日間。入場無料。


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アジアと言うと中国・韓国・北朝鮮の事ばかり報道する近視眼的な既存マスコミたちの影響で、それ以外の数十のアジアの国々の内情は、一般国民にはほとんど知られていないのが現状です。

特にここにあるインドネシアは非常に親日的な国として知っている人の中では著名な国の一つで、かつ1億人以上の人口を有するビジネスの市場としても魅力的な地域でありますが、既存マスコミの決め台詞「日本はアジア(世界)から孤立している!」を言うのに邪魔になる為か、ほとんどインドネシアの事は報道されないのが、今までの慣例でした。

ですが今回、自民党の安倍政権という反日的な国を除いたアジア外交重視の政権に代わったお蔭で、随分と風向きが変わってきているようです。このような動きが高まり、これまで交流が少なかった国々との交流が活発化すれば、新しいビジネスチャンスや雇用の拡大は必然的に起こってきます。この傾向が今後も続いてほしいものです。

 

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[山梨県]インターネットは地方の雇用を掘り起こすか?


アマゾン/山梨県フェア初開催で、出店説明会 | 流通ニュース

Amazon.co.jpは9月中旬に、全国の特産品を販売するNipponストアで、山梨県フェアを初めて開催する。


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ビジネスを行うに当たって、最も重要な事は商品を買ってくれる客がいるかどうかです。そういう意味では、すでにお客から要望が出ていて、Amazonという市場が確立されている場所に出品するのは、手堅いビジネス展開だと思います。

Amazonに限らず、インターネットを介したやり取りは、「企業の地域性を問わずに展開できる」という魅力があります。この性質は、特に道路など輸送インフラが発達した日本の中で、お客となる人口が地域的に少ない地方にはありがたい特性です。しかしながらこのインターネットにもデメリットがあります。それは「地域制を問わずに出品できる」という事、そのものです。

つまり、それまでは狭い地域での勝負だった商品も、全国的あるいは全世界的レベルでの商戦になるという事です。世界に打ち勝つ商品としての魅力&世界に打ち勝つ価格対抗力が今後どんな商品にも求められることになります。それをクリアできるのであれば、莫大なレベルでビジネスは拡大し、それに伴って、地域経済・雇用なども増大していくでしょう。

 

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[転職・仕事]就職面接や営業に有利なコミュニケーション能力を上げる方法

 


“コミュニケーション力”ランキング2013<企業サイト編> 「サントリー」が2年連続首位をキープ、「日産自動車」、「JAL」が続く – SankeiBiz(サンケイビズ)


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上記の記事は、企業総体としてのコミュニケーション力・情報展開能力に関する記事ですが、多くの人にとって興味があるのは、自分自身のコミュニケーション力をどのようにあげるかという点でしょう。人生をどれだけうまく生きれるかは社会の中でのやり取りをうまくこなせるかにかかってきます。その中でコミュニケーション能力は最大の地位を占めているといっても過言ではありません。

では、そのコミュニケーション能力はどうすればうまく挙げられるのでしょうか?

まず認識しなければならないのはコミュニケーションをうまく行う力というのは、一つの“技術(スキル)”だという事です。その大前提で考えると、その“技術”を上げるために行わなければならないのは、会話の本を読むことでも、話が旨い人に秘訣を聞くことでもありません。やらなければならないのは“練習”をすることです。

 

野球に例えるとわかりやすいかもしれません。

どれだけ上手い野球選手でも、本を読んだり人に秘訣を聞いたりしただけでは、うまくホームランを打てるようにはなりません。どうすればうまく打てるのかを考えながら、それに沿って地道な練習を繰り返すことが必要です。そしてコミュニケーション技術も同様に、結局のところどれだけ“練習”を繰り返してきたかが重要なのです。

 

他の人とうまくコミュニケーションをする“技術(スキル)”を上げたいという人は、出来る限りほかの人とコミュニケーションをとる機会を作り、どうすればうまくコミュニケーションができるかを考えながら、地道に練習を繰り返すようにしましょう。

 

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[東京都]高齢者が充実した生活を送るという事

 


東京都の70代、49.7%が「おじいさんおばあさんと呼ばれることに違和感」 | ライフ | マイナビニュース

「70代の1日のメディア接触時間」を調査したところ、1週間の平均で6時間40分となった。中でも特に、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌のマスメディアによく接触していることがわかった。

(中略)

「日常生活に関する希望と現状」を聞いたところ、「精神的に満ち足りた生活を送りたい」(92.8%)、「夢や目標をもった日常生活を送りたい」(87.0%)など、70代の生活充実意欲は高いことがわかった。


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東京都で博報堂DYメディアパートナーズのメディア環境研究所が70代の高齢者に対して意識調査を行ったようです。いろいろと興味深いデータが挙げられているのですが、その中でも思わず心の中で突っ込んでしまったのが上の引用した部分です。

「精神的に満ち足りた生活を送りたい」と大部分の人が思いながら、長時間テレビを見る生活をおくる。

もう、何か色々と間違っていますよね。

一般的に人生の充実度は、どれだけのものを他の人に与えることができたかで変わってきます。単純に孫に小遣いをあげたという場合もあれば、技術を開発して継承したとか国を守り後世に残した等という場合もあるでしょう。少なくともテレビや新聞を長時間見ることで充実した人生を得ようというのはナンセンスです。

しかし、子供よりも高齢者の方が多くなり、更には世代間交流の場も限られてしまっている現代において、現状のままでは全ての高齢者に充実した人生を送るチャンスを与えるのは難しいでしょう。

逆にいうと、こんな所にもビジネスチャンスが転がっているといえるかもしれません。私自身でもちょっと考えるだけで、ビジネスとして回せそうなサービスを思いつきます。さて、みなさんは何を思いつきますか?

 

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[海外企業]韓国の会社はなぜスマートフォンを爆弾にできるのか?

 


鞄の中のスマートフォンが突然爆発。18歳女性が大火傷を負う。(仏) | キャリア | マイナビニュース

職業訓練生のこの女性が所持するサムスン社製のスマートフォンが爆発したのは、今月1日のこと。女性は勤務先の塗装会社の送迎車に乗っていた。後に『Le Matin』紙のインタビューを受けた女性は、事故発生時について「何かが爆発する音が聞こえ、化学薬品のような臭いが広がったことに気がつきました。その後、私のズボンが突然燃え出したのです」と生々しく説明している。


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もともとリチウムイオン電池は電圧的に常用領域と危険領域が近接していて、極めて高い精度で電圧を制御しないと爆発や発火といった事故を起こし易い電池ではあります。高い制御技術を実現するには、問題が生じたら、それを自分の問題と受け止めて改良に改良を重ねていく姿勢が必要なわけですが、「自分は悪くない、悪いのは自分以外の誰か」的な態度が基本にある人が管理をすると、「高い精度で制御」という技術を十分なほど高めるのは難しいのではないかと考えられます。

韓国企業が「自分は悪くない」的な姿勢を示すという例は、最近、米サンフランシスコ国際空港で起きたアシアナ航空事故でもよく表れています。アシアナ航空の“最高責任者”である社長は事故会見で「責任は全て機長にある」と言い放ちました。機長に重い責任があるのは事実ではありますが、個人だけに責任を被せてしまうと、会社としてこのような事故を防ぐにはどうしたらいいかというシステム的な改良には結びつかないわけです。

特に例に挙げた航空機事故は「訓練教官資格を先日取ったばかりの訓練教官としては未熟な機長が更に飛行時間が極めて少ない未熟な副操縦士に高難易度の技術が必要な空港で訓練を兼ねて着陸をさせたから起きた事故」という事例ですから、尚更会社としての改善姿勢が問われます。

結局のところ、この「自分には責任はない。悪いのは自分以外の誰か」という基本的姿勢が治らない限り、爆発事故にしろ墜落事故にしろ、今後も続発する事になるのでしょう。利用者としては、危険なものは出来る限り避けるという事で対処するしかないと思います。

 

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