黒牛ヒーロー「ギュージンガー・ブラック」のおむすび 九州のファミマで発売!
ファミリーマートは、JA 鹿児島県経済連の『鹿児島黒牛』を具材に使用したおむすび「金芽米 鹿児島黒牛の黒胡椒炒め」を、4月23日に発売する。九州地方の店舗(福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、山口県の一部)限定で、価格は178円。
(中略)
パッケージには、鹿児島黒牛のキャラクター“ギュージンガー・ブラック”をデザイン。
参照記事URL=http://news.mynavi.jp/c_cobs/news/entabe/2013/04/post-373.html
********** 引用ここまで **********
昨今はどこもかしこもキャラクター商品があふれている。
パッケージを変えるだけで、ほとんどコスト増もなく、高い価値のある商品として展開できるという価格的な利点と、一目で他の商品との差別化が図れるというブランド価値的な利点はわかるのですが、なんだか安易にキャラクターを付ければOKという風潮に流されすぎて、逆に売る気がないだろ的に思えてしまう商品やキャラクター付けもちらほら見られるのも現状。
これから暑くなる時期、食い物にマッチョキャラか・・・
ネタ的に話題にはなるかもしれないのですけど、実際に売るとなるとどうなのでしょう?
まあ、一個や二個の企画がコケても、一つでも当たれば儲けものという経営姿勢も、それはそれで一つの方法ではあります。独自キャラなら版権料もいらないという事もあるし、やるだけやってみようという試みなのでしょうね。
また、個々の企業がどうこうという前に、日本では「絵を描くクリエイターが供給過多になっていてイラスト料金が暴落している」という社会状況も関わっていそうではあります。
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