【ソリューション導入事例】埼玉県の自治体で初めてウェブアクセシビリティJISに準拠 ~埼玉県狭山市様~ : ニュースリリース : 企業ナビ : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
今回は、「4Uweb(フォー・ユー・ウェブ)Webユニバーサルデザインソリューション」の導入とともに、ホームページの作成や管理を行う自治体向けCMS(コンテンツマネジメントシステム)「4Uweb/CMS(フォーユーウェブ/シーエムエス)を導入いただき、埼玉県の自治体で初めてウェブアクセシビリティJISの等級AA(一部AAAの達成基準を含む)に準拠しました。ソリューション導入においては、お客さまの期待を上回る当社の提案およびウェブアクセシビリティに対する熱意、システムの操作性などが選定の決め手となりました。
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「JISのAAという基準に合格した、誰にとっても分かりやすく使いやすいウェブサイトの仕組みを埼玉県狭山市が導入したよ」という内容をここまで分かりにくく書くのは、逆に感心してみたりします。
日立公共システムエンジニアリング株式会社側ではなく、この記事を書いた読売新聞記者側の問題かもしれませんけど、記者にきちんとわかりやすく説明しておけば、こんな奇妙な記事にはならないと思うのですよね。せっかくの宣伝機会が、逆に会社への不信感を与えることになってしまっているような気がします。
IT系企業に限らず、専門的技術系職は、同じような誤りに陥りがちですが、専門的な人だけではなく一般的ユーザーが対象となるサービスで「ウェブアクセシビリティ」、つまり平たく言って「使いやすさ」を考えるのであれば、まずは「わかりやすい日本語」という点を気を付けるべきだと思います。