民放各局、パナソニックのテレビCM拒否 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
パナソニックが4月に発売した薄型テレビ「スマートビエラ」シリーズについて、民放各局がCM放映を拒否していることが6日、わかった。
テレビの電源を入れると、放送番組とインターネットのサイトなどを画面に一緒に表示する機能が、業界の運用指針に沿っていないからだという。大手広告主のCMを各局が流さないのは極めて異例だ。
問題のテレビは、パナソニックが4月下旬に売り出した「スマートビエラ」シリーズだ。テレビをつけると、放送中の番組の下などにサイトやネットの動画などが並び、リモコン操作で簡単に選べる機能があり、「スマートテレビ」として販売に力を入れている。
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テレビ番組とインターネットが同時に映るテレビはCMさせないという事でテレビ業界が圧力をかけているようです。
テレビ業界はこれまで、大衆への情報の独占を武器にさまざまな捏造報道や偏向報道を重ねてきました。テレビ業界が起こってから数十年の間、テレビ業界内で培ってきた技術の大部分がそれに類する事となっています。「ブームを作る」等といえば聞こえがいいですが、これも結局は捏造・偏向報道の賜物ですからね。
しかし、インターネット上では情報を恣意的に捻じ曲げて、他人をだまそうとする行為は、非常に嫌われる行為となっています。テレビ報道とインターネット画面が同時に映るテレビが主流になれば、テレビ局の捏造報道や偏向報道は片っ端から突っ込みを入れられ、テレビ業界がこれまで数十年かけて培ってきた技術は何の役にも立たないものと成り果てるでしょう。
それがわかっているからこそ、このような圧力措置が講じられたのだと思われます。
しかし、この圧力行為は、「テレビ業界は国民の意見をそのまま映すようなテレビには賛同しません」という、これまで隠してきた主張を曝け出す表明にもなってしまっています。
なりふり構わぬ暴挙・・・
既存テレビ業界の終焉も、すぐ近くまで迫ってきているようです。
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