香川県、保育士人材バンクを開設 待機児童の解消狙う :日本経済新聞
香川県は保育士の就職の相談やあっせんに取り組む「香川県保育士人材バンク」を8月2日に開設する。待機児童の解消に向け、保育士を確保するのが狙い。県が保育士の人材バンクを開設するのは初めてという。
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抜本的な問題として、6歳から15歳までの間は、ある程度面倒を見る公的な機関があるのに、0歳から5歳まで、なんでそういうのを作ろうとしないのかなというのが大きな疑問でもあります。
まして、現在は子供を作ることが経済負担を招くこともあって、少子化へと突き進んでいるのですから、全体的に国で面倒見てしまったも良いように思いますね。働いていない保育士側だって、公務員という事なら、考えを変える人も数多くいるのではと思います。
とりあえず香川県では県関連の組織から保育士の斡旋という形だけで始めるようですが、国レベルでもう少し0歳児からの保育をシステマチックに考えてしまってもよい時期かと思いますよ。