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[三重県津市と伊賀市]堕ちた風車と自然エネルギー

[三重県津市と伊賀市]堕ちた風車と自然エネルギー


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自然エネルギー:落下した風車は直径83メートル、運転開始からわずか2年 – スマートジャパン

事故が起きたのは、三重県の青山高原にある「ウインドパーク笠取」。この一帯は風力発電設備が集積していることで有名な場所だ(図1)。その中でもウインドパーク笠取は最大の規模で、出力2MW(メガワット)の大型風車が19基稼働していた。設備を運営しているのは中部電力グループのシーテック(本社:名古屋市)である。

同社によると、破損したのは最も東側にある19号機だった(図2)。この発電設備は2010年12月から稼働を開始して、まだ2年4か月しか経過していない。メーカーは日本製鋼所で、風車の直径は83メートル、風車を支えるタワーの高さは65メートルある。

********** 引用ここまで **********

 

メガソーラー発電や大規模風力発電が各地で展開しています。良いニュースに見えますが、実の所将来の負債になるのではないかと大きく心配しています。火力発電や原子力発電なら集中して運用した方が効率も安全管理面でも有利かもしれませんが、太陽光や太陽熱、風力発電などでは集中管理してもリターンである発電量が桁違いに低い為、むしろコストの高さが際立ちます。

しかも、基本的に野ざらしになる為、今回のような故障や事故は今後も頻発する形になり、その分のコストも無視できない負担となるでしょう。 特に現在は超高額で電力を全量買い取りという形で乱立していますので、更にリスクが高まっている可能性もあります。

もしかして使っていれば自動的に技術革新すると勘違いしている人もいそうですが、現在は技術革新より、どこも量産に力を入れている所がほとんどでしょう。質が従来通りでも作れば儲かるのであれば技術開発する必要もないですしね。

本来、太陽光や風力あるいはミニ水力などの自然エネルギーを使った発電システムは、どこでも誰でも危険なく発電できるという利点から、大規模集中運用ではなく、各家庭毎に分散し外部から無給電でも家庭の電気を賄える的なシステム構築をすべきだと思います。ただ太陽光で言うと現在の1か月の発電量は一般的な家庭で理想的な状態でも150kwh前後程度、そして平均的な消費電力が300kwh前後ですから、まだまだ発電量が足りないのが現状です。

正常な進化としては発電量を倍加し、省エネ家電普及で消費電力を更に低下、各家電をネットワーク連携させ一度に大容量電力消費をしないようコントロールするシステムを構築(特に電力を使うのが調理・お風呂・洗濯乾燥・冷暖房空調などですから、できるだけ重ならないようにコントロール)、前記連携の為の予約調理可能な食品開発やアイロンがけしたレベルでしわ取り可能な洗濯乾燥機などを開発、自然状況が不安定でも安定電力供給の為、高効率蓄電池の開発も必要です。

しかし、現状では発電システムを火力発電や原子力発電の延長で考え、しかも低性能でも作りさえすればお金が儲かる制度を政治的に導入してしまっている為、今後開発が進むとしても、かなり遅れる事になるのではないかと思われます。目先の金だけに踊らされず、将来の事を見据える企業が少しでもあれば良いのですが、さて現状の日本でどれだけの企業が冷静さを保っているでしょうか? そんな企業が少しはあるという事を期待したいところです。

 

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