【悲報】海江田牧場長が指摘!「安倍首相は言葉が軽い」「独裁者」「不要、不急の公共事業がめじろ押し」 衆院代表質問始まる|保守速報
安倍晋三首相の所信表明演説に対する各党の代表質問が16日午後、衆院本会議で行われ、衆参両院のねじれ解消後初の本格論戦がスタートした。
最初に質問に立った民主党の海江田万里代表は、東京電力福島第1原発の汚染水漏れ問題や政権の経済政策などを政府の対応を追及した。
海江田氏は汚染水問題に関し、首相が国際オリンピック委員会(IOC)総会で「状況はコントロールされている」と発言したことに「言葉が極めて軽いと言わざるを得ない」と批判。
首相が「意志の力」と繰り返した所信表明演説を聞いて「独裁者」を思い出したと指摘、「この国をどの方向に導きたいのか方向性は明示されていない」と断じ、対決姿勢を鮮明にした。
また、来年4月の消費税増税に備えた経済対策を「不要、不急の公共事業がめじろ押しになる」とし、社会保障と税の一体改革は、社会保障を置き去りにした改革に「変質しつつある」と指摘した。
地域を限定して雇用などの規制緩和を促進する国家戦略特区については「働く者を使い捨てにする企業を大量生産する『解雇特区』など断じて認められない」と訴えた。
首相が外交・安全保障政策で掲げる「積極的平和主義」に関しては 「平和主義という日本のブランドを壊す可能性がある」と批判を強め、 集団的自衛権行使や環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)についても説明を求めた。
海江田氏に続き、自民党の高村正彦副総裁、日本維新の会の石原慎太郎共同代表が質問する。
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現在の民主党は大変強い逆風の中にいます。
上記のような批判を自民党政権に対して行っていますが、民主党自身が政権与党だった時代に、福島原発を爆発させ、TPP交渉参加を決め、自国産業の離散を招く円高政策を行った事もあり、ほとんどの批判は自身へのブーメラン攻撃として自分自身へ突き刺さる結果となっています。(最近は、自分たちが政治的虚偽表示で日本国民を騙した事を棚に上げ、食品の虚偽表示に対する対応で自民党を批判するとか、投げる前から自分自身にブーメランが突き刺さっているという器用なことまでやっていますね)
普通はこのような逆風の中を前に進むのであれば、帆船を例えにすると風上に対してまっすぐ突っ込むのではなく、船体を風上に対して斜めに向け、帆も風上に対して斜めに張り、うまく風を受け流しながら推力を得ようとするものです。政治でも同様のことが言えます。
たぶん、こういう理屈がわかっている民主党構成員もいるとは思いますが、彼らは頑迷に風上に対してまっすぐ突っ込んでいくように見えます。なぜでしょうか?
それは、民主党という船に乗っている船長が進路を決めているのではなく、外からの指示で進路が既に決まっており、民主党の船長自身にはほとんど進路を決める権限がないからだろうと思われます。自分で進路を決める権限があるなら、さすがにこんなバカな進路取りはしないでしょう。
もはや周知の通り、彼らのバックにいるのは北朝鮮&韓国などの勢力です。反日を国是とするそれらの国からの指示が「とにかく現政権与党である自民党に反対し、日本の活動を妨害しろ!」的なものとなっており、その結果として民主党の無謀ともいえる逆風への正面突破戦法となっているのではないかと思われます。
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