淡路看護専門学校売却へ…兵庫県、事業継続者募る : ニュース : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
兵庫県は、県立淡路看護専門学校(南あわじ市広田広田)を2015年3月末で廃止し、土地と建物を民間事業者に売却し、事業を引き継いでもらう方針を決めた。
売却価格は1億2300万円とし、8月12日から募集を始める。選定委員会を設置し、10月には事業者を決める。
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現在、日本の人口は全体数でこそ減少はしていませんが、内訳的に首都圏や大都市圏を除いた地方は微減という感じで推移しています。兵庫県も徐々に人口が減少している県の一つです。
医療関係職は結局の所、人に対するサービスを提供する職種ですから、対象となる人が現状すれば、サービスを提供する側も減少するというのが普通ではあります。上記のようなニュースもその動きの一環と言えるでしょう。
日本の人口動態を見る限り、今後も地方の人口減少は続くように思えますから、仕事を探す看護師や医師、介護職、その他医療関連職に携わる人も、今後の仕事の場を考える必要があるかもしれません。若いうちはいくらでも住居を変えられるでしょうが、年を取ってからの転居はかなり苦労します。人生を通じて落ち着いて働ける場所というものも考えておく必要があるでしょう。
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