ブラック企業に対抗…労組結成のノウハウ伝授 : ニュース : ジョブサーチ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
若者に過重労働を強い、使い捨てにする「ブラック企業」に対抗するため、職場での労働組合の結成を呼びかけようと、全国一般兵庫地方労働組合(神戸市兵庫区)は21日、兵庫県私学会館(中央区)で、職場における労組結成のノウハウを伝授する実践講座を初めて開催する。
同労組は、県内の中小企業の30職場の労働組合員ら約700人で組織する。近年、組合には、「通告なく賃金をカットされた」「サービス残業を強要されている」「上司から執拗(しつよう)なパワハラを受けている」などブラック企業の被害とみられる相談・・・
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ブラック企業に対して唯一取りうる手は、「そんな場所では働かない事」だけです。働くこと自体「貴方の会社のやり方を正しいと思っています」という信任投票になりかねない行為ですから、労働組合などという茶番で遊ぶ暇があったら、とっとと辞めるべきだと思います。
基本的に会社で働くという行為は、会社のオーナーを儲けさせ楽をさせる為の行為あって、労働者が儲かったり楽をしたり等と言う事にはつながらない行為です。資本主義社会において、儲かったり楽をしたかったりする為には、自分で会社を経営するなど、資本家として行動しなければならないのが普通です。労働組合を作ったところで、労働組合を経営する労働貴族は楽になったり儲かったりはするでしょうが、労働者が楽になったり儲かったりする事はないのです。
そして、ブラック企業の代表格となったワタミなどを見てもわかる通り、そもそもあの手の会社の経営者が自分の行いを反省し改める等という事はありません。無駄な事はやらず、ブラック企業である事がわかり、自分の体を損なうだけだと判明したらすぐに辞める。正しい道はそれだけだと思います。
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