排外主義を強める欧州 行き場を失うロマ族~北欧・福祉社会の光と影(29):JBpress(日本ビジネスプレス)
そして最近筆者自身が悟ったのは、北欧にこの1~2年非常な勢いで彼らが流入してきたのは、もちろん欧州全体の不況といった経済的な要因が大きく影響しているからだが、もっと直接的な原因は、欧州の他の国々ではすさまじい勢いで彼らの住居が破壊され国外に追放されているからだということだ。
********** 引用ここまで **********
今現在、どの国でも移民によって様々な問題が生じています。日本でも安く使い勝手の良い労働力が欲しい為、外国人労働者を日本国内に入れたい経営者側と、雇用機会を外国人に奪われて減らしたくない労働者側との移民に関する意見対立が起きているのは周知の事実です。
また一方で、働く機会があるにも関わらず働かない、いわゆるニートの問題も日本国内で問題となっています。このような労働資源が有効活用できれば、移民を考える必要が無いのでは等とも思ってしまいます。
そこで、この二つの問題を連携させて、ニートの労働権を外国人労働者に期限付きで売るという考え方が出てきます。これの利点としては、今まで経済活動に参加していなかったニートという存在が、経済活動の輪の中に入る為、経済のパイが大きくなり、結果的に日本の為になるという点でしょう。またニートを扶養しなければならない両親の負担なども減らすことができます。
デメリットとしては、やはり期限を設けてもそれを守らず不法滞在しようとする外国人労働者が出てくるという事でしょうか。
また大きな障害としてはいわゆる「人権派弁護士」など人権と言うモノに群がっている金を稼いでいる勢力がしゃしゃり出てくる事でしょうね。
コメントを残す